活動日記

2025/09/15(Mon)
仕事は楽しく
Artに関する新規事業は、すこぶる楽しいと感じながら仕事を進めている。

既存のアート作品と最新のデジタル技術の融合は、考えることが沢山あり、想像力が膨らむ。

アイデア次第で、どんどん広がっていくので、面白さが尽きないのだ。

そして何より、気の合う仲間と仕事を進めていくことが、楽しさを生むのだと思う。各人の得意な分野で役割分担を行い、各人が資金を出し合って会社を創る。

儲からなかったら、どうなるのか?

各自の資本金が、なくなるだけとなる。

各人が責任を負うから、より真剣になり、いい仕事になるのだ。

今回、Artに関する新規事業は、銀行融資は受けないので、気楽でもある。

介護の仕事も、八百屋の仕事も、ふるさと納税の仕事も、実はどれも面白くて、楽しい仕事となっている。

気の合う仲間と仕事をすると、仕事自体が楽しくなるのだ。

仕事が辛い、と感じるなら、そんな仕事はするべきではないと考えている。

そんな仕事を無理に続けるなら、身体を壊すか、心を壊す。

濱田は【転職】容認派で、【天職】にめぐり合うまで、自分が納得するまで、何度でも転職しても構わないと考えている。

自分に向いてないと思うなら、何度でも職を変えてもよいのだ。

好きだと思って就いた仕事でも、状況や年齢によって、嫌いになることもある。そんな時は、無理にその仕事に拘ることはなくて、別の道に進むことがあっても構わないのだ。

好きで入った会社からリストラされた、なんて話は、捨てる程あるのだから。

ほとんどの人が気付いてないのだが、新しいことへの挑戦こそが、安定へと導くのだ。

最悪な選択は、新しいことに挑戦せず、人生を他者に委ねることにある。

人生の主人公は、自分なのだから、自分で決断して、進むだけなのだ。

濱田は現在55歳。

あと10年は、一生懸命、働いてみたいと考えている。

2025/09/14(Sun)
自民党総裁選
自民党の総裁選に5人が名乗りを上げている。

小泉、高市、林、茂木、小林の5氏。

能力・経験から言えば、林官房長官か、茂木元幹事長のどちらかになり、人気順で言うなら、小泉、高市となるのだとか。

正直、誰が総理になっても、この国の退潮傾向に歯止めは掛からないであろうことが、予想される。

このままでいくのなら、小泉氏が総理になるのではないか、思う。

彼が総理になったら、毎日、頓珍漢な発言をしてくれるので、話題に事欠かないだろうと思う。

彼の発言で、毎日、笑えるのだ。

彼の父親である小泉純一郎元総理も酷かった。

郵政民営化に固執して、2005年に郵政解散。

当時、小泉旋風が吹き荒れ、アメリカ政府の要望通り、郵便局は民営化された。

20年経って、郵便局はどうなったか?

ズタズタになってしまった。大赤字が続く。

郵便局では、この20年間、不祥事が絶えず、今年に入って、2500台の郵便局のトラックが使用停止になっている。飲酒運転の点検をしていなかったことが判明したのだ。

20年前、郵便局の個人金融資産は、アメリカの外資の標的にされた。

現在、郵便局ではアメリカ資本のアフラックの癌保険が売られている。郵便局で、日本の生命保険会社は販売できないのだ。

次に、アメリカ政府が標的にしているのが、農協・JAだと言われている。

小泉氏が総理になったら、米の輸入拡大が行われ、さらに農家・農協は追い込まれて行くであろうことが、予想される。

小泉氏が目指しているのは、農協の民営化、株式会社化。

小泉純一郎総理の時代の2006年に、最後の砦とされた製造業での派遣を解禁。これで一気に非正規労働の割合が増えたのだ。

結果、若者を中心に雇用が不安定になり、晩婚化が進み、極端な少子化が進んだ。現在の少子化の大きな原因を作ったのが小泉・竹中路線と言えるのだ。

親子共々、小泉家は明るい。

しかし、明るい馬鹿は、国を亡ぼす。

だから、多少、暗くても、多少、性格が悪くても、華がなくても、国を立て直す、本来的な政治家・国士の登場を濱田は望むのだ。

2025/09/13(Sat)
スタートラインが見えてきた
本日、額縁入りの作品が完成。大中小の作品の中で、小の作品のみ完成し、納入となった。額縁に入れるに際しては、原画を装丁する作業が伴うのだ。

(株)CoolArtJapanでは、先ず、20の原画を作成し、それを大中小の大きさで販売する予定となっている。

さらに大中小の原画は、生成AIで再定義し、現代アート風の色合い、例えば、アンディ・ウォーホルのような作風で販売する予定だ。

原画20×大中小3種=60

60×2=120

つまり、120種類のアート作品からのスタートとなる。

これを一つひとつ定義付けする作業が大変なのだ。

大中小の原画を、どう売り出していくか?

小さな原画(小)には、角丸の額縁をあて、中・大の原画には、額縁のないアクリル板で対応することにした。

濱田は、これまでの人生で、多くの美術館を訪れている。

モスクワにある美術館は、プーシキン美術館をはじめ、ほとんど鑑賞。

サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館。ニューヨークにあるメトロポリタン。北京の故宮博物館。台湾の故宮博物館。日本国内の数々の美術館。

古今東西の名画を観てきたと思う。

濱田は、優れた絵画の前で立ち止まり、ずっと凝視。こんな素晴らしい絵、美しい絵、面白い絵を、描けた画人を賛美。驚嘆。

そして、それらの経験が、確実に活きていることを感じるのだ。

いま、考えていることは、

個々のアート作品をどう魅せるべきか?

生活の中で、アート作品はどうあるべきか?

どういった額縁を採用するか?


額縁屋さん曰く、今回の濱田の新規事業は、聞いたことがないと言う。

斬新で奇抜、その手があったかと思う発想であり、アナログと最新技術を融合した発想。

結果、そのお店でも販売して頂くことになった。

アナログとデジタルの融合。

いま、一緒にやっている経営者達とは、熊本発の世界的な企業になって行くんじゃないの?と嘯いている。従業員を抱えた若手の経営者が、濱田のアイデアに賛同して技術提供してくれるのだ。

こんなに、ありがたいことはないことが分かる。

もちろん、失敗することも大いにあり得るのだが、濱田は果敢に挑戦するのだ。

仕事をする上で大切なことは、その仕事が面白いと思えるか、どうかにある。面白いと思える仕事は、苦にならない。どれだけやっても、苦にならないのだ。

Artに関する新規事業は昨年の4月に着想し、ようやく形になりつつある。

もちろん、今後も紆余曲折が予想されるが、気の合う仲間たちと仕事をするのは、楽しいことであり、なんとかなるんではないかと、思うのだ。

2025/09/12(Fri)
会社を創る
結局、自分を救えるのは、自分しかないんだと思う。

(株)CoolArtJapanの設立準備をしている。

会社を創るには、先ず【定款】を作成する必要がある。定款の内容を自分で考えて、司法書士さんか、参加行政書士さんに作成を依頼する必要がある。定款を作成するのに、結構、労力が要るのだ。定款が出来たら、登記する必要がある。

本日、会社の印鑑を作りに行った。会社の実印と角印とゴム印。

定款が完成し登記を済ませたら、銀行で口座を開設。

先月の下旬に額縁屋さんに大中小の作品を依頼していたが、まだ完成したとの連絡が入らないでいる。

アプリと動画とHPの完成もまだだ。

全体的に遅れ気味か・・・・

何かを始めるということは、とかく、大変なことが多いと思う。

結局、誰もやってくれる人はいないので、自分でやることになる。

何年か後、報われることがあったら、いいなぁ、と思っている。

2025/09/11(Thr)
前に進む
全国的に介護施設の倒産や閉鎖が相次いでいる。

その理由は大きく分けて4つある。

1、物価高
2、人件費の高騰
3、介護報酬の削減
4、人手不足


物価が上がり、人件費が上がり、元々低かった収益構造を圧迫しているのだ。なおかつ、介護報酬は削減され、人手不足が追い打ちを掛ける状態にある。

現在、熊本の最低賃金は952円。先日、来年1000円を超えることが決まった。

介護関係者の給料は、介護報酬制度の範囲内、つまり公的価格なので、自分達の裁量で給料を上げ下げできない仕組みにある。仮に給料を上げるにしても、大幅なUPはできない仕組みにあるのだ。

最低賃金が952円になっているので、当社の草佳苑の時給は、一昨年あたりから1100円(無資格者の場合)となっている。すでに1000円では人が集まらない状況下にあるのだ。

最低賃金が1050円になった場合、当社の時給はさらに上がることになる。

しかし、介護報酬制度は3年に1度の改定なので、向こう2年間は、報酬自体は変わることはない(昨年改定済み)。

物価高、人件費高騰の中、収益が上がる何かしらの手を打たなければ、ジリ貧状態に陥ってしまうことが分かるのだ。

そこで、草佳苑では、小規模多機能ホームを3部屋、増床することになった。

本日、金融機関に融資の相談に行った。

政治家や政党は、給料UP、賃上げを口にするが、給料を払ったことがない人が、言うなよ、と思う。

減税も行われず、社会保障費も増え続けている状況下での賃上げは、本当に辛いことなのだ。介護報酬が上がれば、別だが・・・・

介護施設は、施設の建設に数千万円から数億円掛かる業界だ。

施設の建設に3億円掛けて、25年で返済する。

そんな業界。

少子高齢化が言われ、人口減少が始まった、いまの時代、そんな巨額な借金をするべきではないのだ。

濱田が、八百屋の仕事を始めたのには、それなりの理由がある。事業資金が少なくて済むからだ。少なくとも介護施設を建設するより、はるかに少ない金額で開業することが可能だ。

大きな借金がないので、撤退も可能。

今回、Artに関する新規事業を手掛けているが、これもほとんど元手は要らない。この新規事業は、金融機関から融資を受けずに自分達の自己資金の範囲内で始める予定だ。

必要なのは、優れたアイデア。

いま、新会社の定款を作成中なのだが、とにかく、大変だ。大変であり、面倒くさいことが多い。

思考を具現化するには、いくつもの課題や問題を乗り超えていく必要がある。

Artに関する新規事業の会社名は、(株)Cool Art Japan。

濱田にとっては3つ目の会社となる。代表取締役は濱田で、役員が4名の会社。社外取締を1名置く予定。役員に名を連ねる条件は、自ら動ける立場にあるかどうか。出資だけなら、お断りをしている。

とにかく、お前は、よく働くよ、と思う。

身体を動かす、というより、頭で働いている。

起業から9年で、約70人の人間が働く会社になった。向こう10年で、おそらく最低でも、その倍は働く会社になっているであろうことを思うのだ。

今回、お前がやろうとしていることは、ベンチャー企業の起業だ。

だから、これまでやってきたどんな仕事より可能性を秘めている。

ここが踏ん張り時だ。

前に進め!と思う。

2025/09/10(Wed)
肉の注文
夕方、O氏から電話が入った。

「嬉しくて、電話しました!」

とのこと。

楽天に赤牛のステーキ肉の注文が入ったとのこと。

250g×2枚 (8200円・送料込み)

ステーキの注文は、初めてで、しかも同日に2件。

「すごいねぇ」

と濱田。

僕らは、思考錯誤を繰り返している。

どうやったら、アクセス数を増やし、注文数を増やしていくか?どうあるべきなのか?

楽天のサイトは、日々進化を続けている。目下目指しているのは、出品数の100超えだ。

https://www.rakuten.co.jp/yasaikan/


本日、注文の入った赤牛のステーキ肉は、希少部位の天丸と呼ばれる部分の肉だ。足の付け根部分の肉。濱田も食べてみたが、驚くぐらいに、美味しいお肉。

楽天での経験は、10月から始まるふるさと納税の返礼品事業に活かせることになる。

どういう商品が、喜ばれるか、受注があるのか。

毎日、ほんの少しずつの成長、歩みなのだが、確実にステップアップしていることを感じるのである。

2025/09/09(Tue)
利権政治
すべての利権は自民に通ず。

正直、そんな状態が長く続いた。

ほぼありとあらゆる業界が、自民党と紐付けされており、公共事業、補助金事業等を通して、自民党にキックバックする仕組みが構築されているのだ。

ガソリンの暫定税率は、その象徴的な事例であり、もう50年もの間、暫定と称しつつ、1リットル25.1円もの、余分な税金が徴収され続けている。

衆参で与党が少数派になった現在でさえ、この暫定税率さえ、廃止できない状況下にあるのだ。

国民が物価高で汲々としている中、暫定税率さえ、廃止できない政治。

ちなみに、このガソリンの暫定税率は、トラック業界や道路公団の関連企業の財源となっている。

つまり官僚の天下り先。政治家のキックバックの温床なのだ。

衆愚政治という言葉があるのだが、政治家や官僚は、馬鹿な国民からは、できるだけ多く徴収して、施してやる。

そんな基本姿勢があったのだろうと思う。

結果、国民負担率(税と社会保険料)は約48%になってしまっている。

過剰に集めて、そしてばら撒く。

先の参議院選挙で、自民党は2万円の給付金を施すことを公約とした。

減税すれば、いいのに、あくまで給付に拘る政治。

減税するなら、政治家の関与の度合いは低下するが、給付なら政治家はその恩恵に預かることが可能なのだ。

東京オリンピック、大阪万博、大きなイベントを通じて、利権政治は壮大な規模で幅を利かす。大手広告代理店を通じて、あの手この手を尽くして・・・・

知らぬは国民のみ。

そりゃ、いくら税金を徴取しても足りなくなるのだ。

利権政治と云うのは、最早、日本の風土、政治文化そのものと云えるのかもしれない。

自民党とその仲間たちが、潤う。

そんな政治。

そんな政治を30年近く続けてきた結果、日本人の平均給与は、1991年には世界で第2位だったのが、現在25位まで低下しているという状況下にある。何年か前に韓国に抜かれ、昨年台湾に抜かれた。

ここ熊本では、近年、TSMCの進出に沸いているのだが、日本国そして熊本県は、TSMCに土地と水と税金と人材を、ほぼタダ同然で差し出すだけの状態にありはしまいか・・・・・

馬鹿な政治家に政治を託すると、台湾人の下請けに甘んじる状況が実際に生まれていることをタイムリーに目の当たりにすることになるのだ。