活動日記

2024/05/20(Mon)
息子
19日、中3の息子が通う出水中学校の運動会が行われた。父親は、朝7時に集合で、駐輪場の整備係り。

会場は、水前寺競技場。出水中学では、3年の内2回は、水前寺競技場で運動会を行うのだという。

最近の運動会は、午前中で終わる。昔の様に、弁当を広げての風景はない。

競技は、1500メートル走、100メートル走、クラス対抗リレー、各学年の団体競技、ダンス。

息子は、100メートルでは、1位となり、クラス対抗のリレーでは1番走者だった。

昭和の時代の運動会とは、様変わりである。

濱田の時代は、騎馬戦があり、棒倒しがあり、組体操があった。

騎馬戦と棒倒しでは、白熱した戦いが行われたものだ。まさに血みどろの戦い。けが人続出。

組体操では、練習の際、3段目から落ちて、腕を複雑骨折した同級生がいたりした。

なぜ、組体操に拘っていたのかは、昭和の謎である。

現在、危険極まりない競技は、一掃された。一掃されたが、昭和の人間は、物足りなさを感じたであろうことを思うのだ。

明けて、20日。学校は振替休日。

息子は、朝遅く起きてきて、池井戸潤氏の『下町ロケット』を読み耽っていた。

夕方に読み終わり、「面白かったぁ」とのこと。

「池井戸さんは、仕事の面白さを教えてくれる」

とのこと。

「仕事っていうのは、おカネを稼ぐのが1階で、それだけでは面白くなくて、2階部分に夢があるんだ」

「そんなことが書いてあった」

とのこと。

ちなみに息子は、『半沢直樹』の単行本はすべて読破。

息子は、夜、勉強を終えると、また本を読んでいた。

何を読んでいるかと思うと、福沢諭吉の『学問のすすめ』だった。

この子、どこまで伸びていくんだろうか、と感じた。

パパはいつも思うのだ。

「親父を軽く超えていけ」と。

2024/05/18(Sat)
つばさの党 逮捕
17日、4月の衆院東京15区補選で他陣営の街頭演説を妨害したとして政治団体「つばさの党」の幹部3人が公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で逮捕された。

今月17日に逮捕、19日に送検されたのは、つばさの党の幹事長で同補選に立候補し落選した根本良輔(29)、代表の黒川敦彦(45)、幹部の杉田勇人(39)の3容疑者。

3人は告示日の4月16日以降、「チャンネルつばさ・黒川あつひこ」名でユーチューブに動画を生配信し、他陣営の街頭演説を妨害したり、選挙カーを追跡したりする様子を映していた。補選の12日間の配信は約40本で計250万回を超える再生回数を記録していた。

黒川代表は、逮捕時、ピースサインの笑顔で対応。

反省の色は、まったくなかった。

選挙期間中、乙武候補に対しては、

「乙武さん、5人との不倫はどうでしたか?」

小池百合子都知事に対しては、「お前、(カイロ代卒)学歴詐称してっだろ」「嘘つき小池、糞ババア!」等と連呼。

他陣営の演説中に、電話ボックスの上に乗って大音量でマイクで喋るわ、好き放題を繰り返していた。

捜査関係者によると、つばさの党の妨害行為を受けた他陣営の中では、街頭演説などの日程や場所を非公表とする動きが出ていた。つばさの党では、SNSで他陣営の居場所を視聴者から募り、演説会場を特定。SNSのチャット機能を使い、寄せられたコメントから他陣営の居場所を突き止め、現場に向かっていたという。

同課は補選期間中、3人の演説妨害を5回以上、選挙カーを追跡する行為を10回以上確認。

結果、逮捕。

現在、公選法の「選挙の自由妨害」に当たるかどうかの精査を続けているという。

SNSでは、炎上すればするほど、収益が増えるという仕組みにある。

彼らは、歪んだ正義感の元、なかば仕事の一環として、選挙に立候補しているのだ。

だから、注目されればされるほど、再生回数は上がり、収益が増えることになる。だから笑顔でピースサインになるんだと思う。

SNS以前なら、逮捕され氏名が公表されると、信用も仕事もなくなり、意気消沈し、反省したものだ。SNS後の今、逮捕され氏名が公表されると、さらに動画の再生回数が増え、収益が増すという仕組みにあるのだ。

確か、根本候補の得票数は、1100票だった。

最初から当選する気などはなかったのだ。

困った時代になったもんだと思うと同時に、生き方を見つけられない若者が一定数いることに悲しさを覚えるのだ。

2024/05/17(Fri)
教員不足・そのC
行政は肥大化する。

放っておけば、どんどんその要求はエスカレートし、予算の請求額は、増大するのだ。

この20年間だけ考えても、教育行政においても、予算が足りない、ということは言われ続けた。

少子化が進み、子供の数は、最盛期の3分1まで減ってしまったが、予算が足りないのだと言う。

濱田の時代では、小中学校時代、1クラスの子供の数は、47〜48人が当たり前であったが、今では35人学級が標準となっている。小学校の低学年では、30人学級が標準となった。

近年、【働き方改革】が言われ、教師によるサービス残業は、害悪と見なされ、また教師による部活動の指導も、基本、なくなることが決まった。部活動ではなく、地域によるクラブチームに移行。

それでもなお、先生の数が足りない、のだという。

現場の声は、こうだ。

・先生の数が足りない ⇒ 教師の数を増やせ
・特定の教師が、部活の顧問をするのは不公平だ ⇒ 部活動のクラブチームへの移行
・サービス残業を見直せ 4% ⇒ 10%へ
・教師の給料を増やせ


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限られた財源の中、全国的な教員不足、なりて不足を解決する方法はあるのか?

答えはある。

東進衛星予備校の例に倣い、教え方の上手い、カリスマ教師により、ネット授業へ移行するだ。

最新のネット技術、ICT技術を活用し、教育現場を劇的に変える。教え方をできるだけ一元化し、最高の授業を提示するのだ。

そうすることにより、教師の人件費は劇的に削減されるが、教師1人当たりの人件費は、増額されることが予測できるのだ。

では、既存の教師達は何をすればよいのか?

既存の教員は、デジタル授業を補助する立場になればよいのだと思う。

もうそういう時代になったという、割り切りが必要なんだと思う。

財源が乏しい中で、現場の声を聴き続けるならば、どうなるか?

要求される予算は年々増大し、結果、増税につながるのだから。


2024/05/16(Thr)
教員不足・そのB
東進衛星予備校という大学受験生向けの塾がある。

インテーネットが普及して一時経った頃、東進衛星予備校は、瞬く間に全国展開を果たしている。ここ熊本でも、かなりの数の高校生が、東進衛星予備校に通う。

東進衛星予備校では、業界では【カリスマ】と呼ばれている講師陣が授業を受け持ち、その様子を全国中継しているのだ。

東進衛星予備校は、全国どこにいても、カリスマ講師の授業をタイムリーで受講できるシステムを構築。

結果、もう何年も前から、東大に合格する学生の半数以上が東進の受講生(詳細は調べてみて下さい)となっている。

カリスマ講師の授業風景は、録画されているので、何度でも何時でも再生可能だ。だから東進では、一斉授業というのはやっておらず、生徒はモニターに向かって個別に授業を視聴し、学ぶ。

東進衛星予備校は、塾・予備校業界に【革命】をもたらしたと言われている。

授業は、教え方の上手い、少数のカリスマ講師により行われ、生徒は飛躍的に理解度が向上。また塾にとっては、大幅な人件費の削減につながったからだ。

人にものを教えるという行為は、実はものすごく難しいことである。

教え方は先生によって様々だ。教え方の上手い先生もいえれば、下手な先生、ふつうの先生もいる。

その差は歴然としている。

運悪く、教え方の下手な先生にあたると、その教科自体が苦手になる、もしくは嫌いになるといった話は、よく聞く話なのだ。

実は、東進衛星予備校の試みの中に、ネット時代に対応した新しい教育のあり方・答えが、すでにあることが言えるのである。

(続く)

2024/05/15(Wed)
教員不足・そのA
全国47都道府県に国立の教育学部を設置するとどうなるか?

教育学部を卒業しても、教員になれない学生が続出するのだ。

全国の教育学部を卒業した学生数 > 募集する先生の数

小中高校の先生になるには、基本、教育学部に進学して、教職員過程コースを選択し、国家資格である教員免許を取得しなければならない。

普通に考えるなら、教員免許を持っているなら、誰でも教員になれそうなものだが、日本ではなれないのだ。

次の段階として、【教員採用試験】に受からなければ、正式な教員になれない仕組みにあるのだ。

この教員採用試験が、不透明で歪なものであったのだ。

在学中に教員免許を取得して、採用試験に受からなかった場合、どうするか?

教員の道を諦めて一般企業に就職するか、どうしても教員になりたい学生は、臨時教員として採用されることになる。

臨時教員は、不安定な立場だ。

毎年、各県や市町村の教育委員は、その年に採用する先生の数を発表。

熊本市で中学の数学の先生を3名、英語の先生を2名とか、そんな感じで募集。

その倍率は、軽く10倍を超えた時代が長く続いた。

臨時採用の先生は、正式な先生になるために、毎年、採用試験を受けることになる。

しかし教員採用試験には、【校長推薦】なる意味不明な仕組みがあった。この校長推薦は、臨時採用の先生が、クラブ活動の顧問になって、熱心に生徒の指導に取り組むことにより、もらえる類の推薦と言えた。

臨時採用の若手の先生は、校長推薦をもらうため、泣く泣く部活の顧問をする。

しかし毎年、採用試験に挑戦しても、受からない臨時採用の先生が続出してしまったのだ。

結局、採用試験に受かるのは、親が校長先生だったり、親が県職員OBだったり、とそんな人材ばかり。

コネがない者は、馬鹿を見る。

これが日本の教員行政の実態だったのだ。

そういう歪で不透明な採用方法を続けると、どうなったか?

若者は、教師を目指さなくなり、深刻なくらいの教員不足が生じてしまったのだ。

(続く)

2024/05/14(Tue)
教員不足・その@
13日、教員の働き方改革などを議論してきた文部科学省の諮問機関が、残業代の代わりに給与に上乗せして支給する割合の引き上げなどを盛り込んだ提言案を提示したことがニュースになっていた。

公務員である教員は「給特法」により残業代が支払われず、その代わりに給与に一定額を上乗せして支給されてきた経緯がある。

これが「定額働かせ放題」だと問題視されてきたのだ。

今回、文科省の諮問機関である中央教育審議会は、この上乗せ分の割合を月給の4%から10%以上に引き上げることを提言。

全国的に教員不足が深刻なんだという。

熊本市でも、慢性的に教員のなり手が不足しており、特に小学校の先生が絶対的に足りていないという。

そりゃそうなるだろう、と思う。

【教師】という職業が、魅力的な職業と見なされなくなってしまったのだから。

戦前、教師は【聖職者】と位置付けられていた。つまり、先生は、誰からも尊敬される存在と言えた。だからこそ、聖職者と呼ばれたのだ。

しかし戦後、教師は【労働者】になり下がってしまったとされる。

濱田は、父親の転勤で小学校を2回転向した経験がある。

和歌山市立高松小学校に入学(1〜4年)
佐賀市立日新小学校に転向・5年時
熊本市立出水南小学校に転向・6年時

1年〜6年まで、男性の担任は、どこの県に行っても、1年中ほとんどの時間を、ジャージ姿で過ごしていた。背広姿は、卒入学式くらいと家庭訪問の時ぐらいだった。

濱田の担任に限らず、他のクラスの担任も、ほぼほぼジャージ姿。

小中学校時代、出会った先生に、人間的な魅力があったかと言えば、正直、まったくなかった先生が多かったように思う。ジャージ姿は、ラクで経済的だったかもしれないが、そんな姿を見て教師に憧れる生徒は、ほとんどいなかったのではないか。

社会人の仕事場で、ジャージ姿が許される職場なんて、教師ぐらいだった。それだけ、感覚としては弛緩してしまって、だらけた職場に成り下がっていたことが言えるのだ。

また、濱田の小中学校時代、先生の暴力は当たり前で、生徒を往復ビンタするなんてことは、日常の風景だった。

往復ビンタをする前に、担任は「歯を食いしばれ!」と告げた。

なぜなら、歯を食いしばらないまま、ビンタされると、口の中が切れてしまうからだ。

濱田は何度か、ビンタを打たれて、口の中が血まみれになったことがあった。

中学時代、濱田に往復ビンタを食らわせた担任は、社会科の教諭であった。ビンタを食らわせた理由は、濱田が放課後、友達と2人で教卓を使い、怪獣消しゴムで相撲を取っていたことが理由だった。

つまり、どうでもいい理由で、往復ビンタを喰らい、血まみれになったのだ。

いま思い返しても、殴るまでの理由は見当たらず、程度の低い先生だったと思う。

熊本高校に入学して、濱田は、はじめて、先生らしい先生と出会った気がした。

賢明な熊本高校の同級生たち、中でも教師を目指す同級生は、県外の教育学部を目指していた。当時、先生になれる確率がいちばん高いのが、福岡教育大学だと言われていた。

仮に地元の熊本大学の教育学部に進学して、教員免許を取得しても、親が教員であるか、もしくは親が県職員でないなら、事実上、教員に採用されることはないだろう、と言われていた。

教員は【村社会】だ。

実際に、そういう慣例があったのだ。

ちなみに濱田の熊本高校の同級生で、実際に教員になった者のほとんどが、親が教員であったか県職員のOBであった。

隣の大分県では、実際に教職員採用で大規模な不正が明らかになり、大問題になっていた。コネがなければ、教員になれない実態が明らかになったのだ。どこの県も裏事情は同じなのだ。

結果、優秀な人材が集まるはずはなかった。

戦前、教員になれる大学は、日本には2校しかなかった。東京師範学校(現筑波大学)と広島師範学校(現広島大学)の2校だけだったのだ。

旧帝大に合格可能なくらいの実力のある子弟が、家庭の事情で、師範学校に進学したケースが多かったとされる。

戦前は、能力の高い学生が教師の道に進み、日本の学力・基礎学力を支えたと言われている。

戦後、GHQは日本の国力を削ぐことに注力した。旧帝国大学を頂点とする日本の教育システムは害悪と見なされ、解体されることになる。当然、師範学校も廃止された。

そしてそれに替わる新制度として、47都道府県のすべてに、国立の教育学部を設置することになったのだ。

結果として、本来、聖職者たり得ない人材までもが、教職に進める環境が整備されてしまったことになったのだ。

昨今、教師による不祥事があとを絶たないでいる。本県でも教職員による生徒の盗撮事件は、毎年のように起きている有様なのだ。本日も県内の県立高校の校長先生・56歳が、飲酒運転で捕まっていたことがニュースになっていた。

なぜ教職員の不祥事が絶えないのか?

もちろん、理由は山のようにあるのかも知れないが、教職員の質が低下したことが最大の原因と言えるのだ。

(続く)

2024/05/13(Mon)
言われたままの人生
国力の衰退が言われている。

昨年、日本はドイツに抜かれ、GDP世界4位に転落してしまった。1人当たりGDP比で比較するなら、さらに悲惨で、世界34位まで後退している。1990年当時は、1人当たりGDPは世界1位だったことを考えるなら、その凋落ぶりは驚くばかりなのだ。

そして来年、日本はインドに抜かれ、GDPが5位に転落することが、ほぼ確実視されている。

日本人の平均給料は、昨年約443万円だった。

年間の給料が、額面で443万円。すると月の給料は、約30万円であることが分かる。

30万円×12ヵ月=360万円 足りない残りがボーナスなわけだ。

国民負担率は約48%なので、443万円の手取りは、年間で212万円。月に換算すると、17万6000円となる。

手取りの17万6000円から、家賃や光熱費を引くなら、もうほとんど何も残らないことが分かるのだ。

アメリカの国民1人当たりのGDPは日本のちょうど2倍だ。アメリカ人の平均給与は約900万円。

もちろん、夫婦共稼ぎなら世帯年収はUPするのだが、夫婦で働いて、ようやくアメリカの平均年収って、一体どうなのよ、という話なのだ。

40年前、日本の半導体の技術は、ぶっちぎりで世界1位だった。40年後、半導体技術は大きく後れを取り、いまや台湾の一企業に、おカネを出してまで工場を誘致して、仕事を貰うまでになってしまったのだ。

台湾の下請けで、大喜びする日本人。

どうして、こんなに差が開いてしまったのか?

原因は山のようにあるさ。

しかし結局、お上に言われたまま、会社に言われたまま、上司に言われたまま、先生に言われたまま、先輩に言われたまま、親に言われたまま・・・

疑問も抱かず、言われたままの人生を送っていたら、平均的な給料443万円になってしまうんだと思う。

濱田は、言われたままの人生を歩んだことはないので、いまがある。

新規事業の【熊本新鮮野菜】は、熊本にはなかった新規ビジネスモデルと言え、驚くような結果をもたらすだろうことが予見できる。いま考えている新規事業も、誰も考えたことがない、ユニークなものだ。

思考を具現化。

落選期間中、新しい仕事の【システム】を創ってみたいと考えている。

「果報は寝て待て」というが、濱田の場合、果報は、自分の頭で考え、行動することによって、はじめて得られるものだと考えている。