活動日記

2025/06/19(Thr)
肉の販売が始まる
明後日21日(土)に肉の搬入が行われることになった。

肉の種類は18種類。

1、 和牛切り落とし 300g
2、 豚バラ薄切り  200g
3、 豚バラ焼肉用  300g
4、 豚バラ焼肉用  300g(外国産)
5、 豚小間切れ   400g
6、 牛骨付きカルビ 400g(外国産)
7、 親鳥もも    250g(地鶏)
8、 若鳥手羽先   400g
9、 若鳥もも    300g
10、鶏桜姫しゃぶしゃぶ用 200g
11、ジャイアントソーセージ 5本
12、豚足ボイル   5本
13、馬小間切れ   400g
14、馬すじ     500g
15、和牛丸腸    200g
16、和牛小腸    200g
17、馬ホルモン   400g
18、馬ホルモン煮込み350g


中間業者を通さず、直接の仕入れなので、かなり安い値段を実現できるのではないか、と考えている。すべて冷凍で仕入れるので、賞味期限は半年となった。

上記商品は、濱田の単なる好みで選んでいる。

18品目はグラム数を統一。あくまでネット販売が主目的なので、グラム数を統一する必要があったのだ。

ネット販売では、肉の組み合わせが可能なので、今からワクワクしている。お客様が望む組合せは、どうなるのか。

ちなみに、馬刺しに関しては、別の会社から仕入れる段取りとなっている。

これで、野菜館では、野菜、果物、米に加えて肉の販売が始まることになった。

お前は、本当によくやるよ、と思う。

お前なら、県内企業で最もふるさと納税で売り抜ける商品を開発できるはずだよ、と思うのである。

2025/06/18(Wed)
ビジョンなき政治
来月の7月20日に参議院選挙が行われる。

現在、各党バラマキ合戦の様相を呈している。

石破政権は、参議院選挙の公約として、国民1人当たり2万円の給付を掲げる。子どもと、住民税非課税世帯の大人には、さらに2万円を加算するのだという。

立憲民主党は、食費に関して消費税ゼロを掲げ、さらには、食卓応援として国民1人当たり、2万円の給付も行うという。

国民民主党は、公約として、消費税の一律ゼロを掲げるという。

つまり、バラマキのオンパレード。

ちなみに自公政権が、選挙度に現金を給付するのは、これで6回連続なんだとか。

それにしても、政治家はビジョンを語らなくなっている。

石破総理は、なにをしたいのか、さっぱ分からないままなのである。

この人、なにがしたくて、総理大臣を目指してきたのか?

人気があるとされる小泉進次郎農林水産大臣は、「備蓄米を市場にジャブジャブ投入する!前倒しで、カリフォルニア米を輸入する!」と意気込んでいる。彼は「米の価格を下げる!」と騒いでいるが、農政をどうするのか、に関しては、語らないでいる。

彼が環境大臣の時、国際会議で、外国の記者から「日本は原発を停めた状態で、CO2の排出量をどう削減していくのか?」と問われた際、答えに窮し、固まってしまった過去がある。

そんな基本的な問題すら、答えられない状態。つまりノーアイディアなのだ。

しかし、「環境問題は、セクシーにやって行かなければならない」と意味不明な珍発言はするのだ。

やる気のある無能は、国を亡ぼす。

彼の父親である小泉純一郎首相は、郵政民営化を掲げた。国民は、その意味をよく理解しないまま、熱狂的的に支持。

狙われたのは、350兆円に及ぶ郵貯およ保険の掛金だった。

2005年の郵政解散から20年が経過。

今では、郵便局でアフラックの癌保険が売られ、預金の多くが米国債の購入原資に充てられてしまっている。日本の保険会社が、郵便局で保険を売れないのだ。郵便事業は大赤字が続き、職員の不祥事は、あとを絶たない。

そして、その息子は、農協改革を叫ぶ。

彼の行為により、総資産150兆円の農協は解体され、結果として、農協は外資に売り飛ばされることになるのではないか、との懸念が出ているのだ。

やる気のある無能は、国を亡ぼす。

親子二代でそれを実行する可能性が、極めて高くなっているのだ。

7月の参議院選挙、与野党のどちらが勝つにしても、現金を配ることになる。

多くの賢明な国民は、現金給付を「拙いんじゃないか」と感じながら、もらえる現金に対しては、「少しく嬉しい」「ラッキー!」と思ってしまうのである。

濱田も同じだ。

それにしても、ビジョンなき政治が続くことを思うのである。

2025/06/17(Tue)
システムを創って行くということ
濱田は現在、仕事としてのシステムを創って行って行くことに奮闘中だ。

仕事を創り出せる人は、世の中には、実はほとんど存在しないことを感じている。システムとしての仕事が創出されれば、そこに雇用が生まれ、結果、利潤が生れる。

ほとんどの人がやっている仕事は、その多くは、実はほぼルーティン化された【作業】に過ぎない。仕事だと思い込んでることの大半は、実は作業と呼べる類のものでしかないのだ。

他の人に代替できる仕事。それは、作業と言える。

過去30年間、日本人の給料は上がらなかった。

上がらなかったのは、政治のせいでも、会社のせいでもない。

創造性をほとんど必要としない、他の人に代替の利く作業を繰り返してきたのなら、給料が上がらないのは、当然だったのだ。

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今月に入り、楽天での注文は16件となった。

野菜&米5キロセット 1件
米10キロ     14件
野菜セット      1件
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合計16件


5キロの米が、29袋出たことになる。送料のことを考えるならば、10キロの米が最も売れるのだ。

来月から、野菜と米のふるさと納税返礼品事業が始まる。8種類の商品が、ふるさとチョイスやふるなびなど5つのサイトで紹介される予定だ。各サイトを通して、10キロの米の注文が、計100件来るなら、5キロの米が200袋必要になる計算になる。

米不足の中、本当に、200袋を揃えることが可能なのか?

現在、100袋は目途は立った。残りは対応可能か?

もうすぐ、肉の販売も始まる。和牛、豚、地鶏、馬肉、馬刺し。

先ずは、肉を店頭で販売して、肉に慣れること。そして楽天に出品し、次にふるさと納税に出品する(10月)段取りとなっている。肉を扱うには、冷凍ラックが必要となり、肉を詰める段ボールも必要。運送業者さんとは、冷凍輸送の新たな値決めも必要となる。

何度も書くが、あくまで濱田が考えるECサイトの主戦場は、ふるさと納税にある。

なぜか?

理由は簡単で、ふるさと納税の利用者は、事実上【無料】で商品を購入できるからだ。さらには、ふるさと納税に出品するに際しては、出店料が掛らない点にある。

楽天に出品するに際しては、396000円の出店料(1年間)が必要だったが、ふるさと納税は行政が運営しているので、出店料は必要とされない。

濱田の様な事業者にとっては、ふるさと納税の返礼品事業は、参入しやすい、敷居が低い事業となっているのだ。

そしてこの物価高の中、賢明な消費者は、ふるさと納税を利用することになる。

濱田は現在、野菜、米、肉を扱うシステムを創っている過程にある。また、はやくて8月からは、B型作業所の皆さんが、野菜館で働く。

年末に向けて、濱田が考えているシステムは、その完成形に近づいて行くことになる。もちろん、課題や問題は、まだまだいくつもあり、資金繰りもそれなりに大変だ。

介護の仕事だけやってれば、なんの問題もなく過ごせたのに、お前は、そんなに苦労を背負い込んで嬉しいのか?

もちろん、大変なことも多いが、濱田はいつも通り、涼しい顔をして、仕事を進めていくのだろう。

いくつになっても、新しいことに挑戦できるって、楽しいことなのよ、と思いながら、つらつらと仕事にこなしていくのだろうと思う。

2025/06/16(Mon)
改善し、進化する
先週末から、楽天に出店している野菜館の画面を改善。

途端に、注文が増えた。

そんなに遠くない将来、日に30件の注文が届くことになることを確信するのである。

肉と米と野菜。

市場を全国に求めるならば、30件の受注は可能なはず。先ずは、日に10件の注文を目標とするのだ。

濱田の認識が間違っているのか、どうなのか。

https://item.rakuten.co.jp/yasaikan/006/

2025/06/15(Sun)
飛躍できるかどうか
日曜日、朝、野菜館に行ったら、楽天から米の注文通知が届いていた。

七城のヒノヒカリ10キロが2件
くまさんの輝き5キロ&ヒノヒカリ5キロの計10キロセットが1件

今月に入ってネットでの注文数は、計14件となった。5月の13件の実績をすでに上回ったことになる。

菊池市は、本日は雨。

本日、野菜館ではブレンド米が5袋、ヒノヒカリが1袋、売れた。

本日ネットでは、ヒノヒカリが5袋、くまさんの輝きが1袋、売れた。

楽天では、価格が最も高いヒノヒカリが売れ、安いブレンド米はあまり売れない。店舗ではその逆となっている。

効率だけを考えるなら、実店舗を構えて客待ちをするより、ネットに特化した方が、合理的であることが分かるのだ。

何度も書くが、来月7月から、ふるさと納税の返礼品事業(野菜&米)の販売が始まる。10月からはふるさと納税で肉の販売も始まる。

楽天とふるさと納税の違いは、楽天はおカネを出して商品を買うが、ふるさと納税は、基本、無料である点だ。

つまり、楽天以上に売れるであろうことが予測されるのである。

問題は、米を確保できるか、どうか。

いま、野菜館では正社員1人とバイト3人が働いている。

人件費は、月に約50万円。

小売業で従業員を雇って、黒字を確保することの難しさを実感し、悪戦苦闘している最中なのだ。

来週にも野菜館で、肉の販売が始まる。

冷凍肉の消費期限は6ヵ月。つまり、野菜と違って、冷凍肉はほとんど廃棄されることはないのだ。

野菜館の強みは、肉&野菜のセット、肉&米のセット等、柔軟に商品を提示できる点にあると考えている。

肉と米と野菜を中心として、ECサイトに特化した食材専門商社の形ができつつあることを実感するのだ。

新規事業が、大きく飛躍できるかどうかは、向こう数ヶ月の動きに懸かっていることが分かるのだ。

2025/06/14(Sat)
肉の取引き
昨日、野菜館に冷凍ラックと大型冷蔵庫が納入された。大型冷蔵庫には、早速、葉物野菜やバナナ等の傷みやすい葉物野菜や果物を入れた。

本日、城南町にある精肉屋(肉の卸し)さんと打ち合わせを行った。

とりあえず、肉・17種類(和牛、豚、鶏、馬)の見積もりをしてもらうことになった。お手頃な価格帯になるように努めた。

牛筋・300グラム、モモ肉250グラムといったように、グラム数を統一することにした。単一の商品のグラム数を統一することにより、その商品なら、すべて同じ価格とするのだ。

仕入れたお肉は、店頭でも販売するが、同時にネットでも販売を行う。だから、グラム数が同じである必要があるのだ。

和牛や馬の端切れ部分(馬筋)も仕入れることにした。かなりお得な値段になるという。鶏肉に関しては、地鶏も仕入れることになった。猪肉は、不安定なので(いつも確保できる商品ではない)今回は見送ることにした。

中間業者を通さないので、かなり安い価格で肉を販売することが可能となった。選んだ17商品は、いずれもよく売れる商品だという。

担当者さんは、濱田よりかなり年下だったが、よく相談に乗ってくれた。

濱田は、様々な仕事をしているが、どんな人に相談しても、基本、皆さん、親切な方ばかりだ。

実は、親切な人達と仕事をしていくということが重要で、親切な人達と仕事をするなら、ほとんどの場合、何事も必ず上手くいくことが多いのだ。

親切な人達と仕事をしていると、結果として、自分も親切にならざるを得ない。

今朝、野菜館に行ったら、楽天から今月10件目(米10キロ)となる注文が届いていた。

いよいよ、7月から米と野菜のふるさと納税返礼品事業が始まる。

くまもとDMCを通じて、ふるさとチョイスやふるなび等5つのサイトで商品の販売が始まる予定だ。くまもとDMCの担当者さんによると、月に100件の注文が来ても、おかしくないという。1度に100件の注文が来ても対応できないので、とりあえず20件の注文に到達したら、完売になるような設定にした。

来週にも肉の店頭販売が始まる。

肉の店頭販売に慣れたら、次は楽天に出品予定だ。そして10月からは、肉のふるさと納税の返礼品事業が始まる。

ECサイトを活用して、全国のネットユーザーに販売。

店舗で商品も販売しているが、あくまで、主戦場はECサイトだ。

菊池市に行ってみれば分かるが、商店街はほぼシャッター街と化している。活気のある店など、どこにもない。温泉街も閑古鳥が鳴いている状態。

典型的な、さびれた地方都市。

もとより地元民の購買力に依存しただけなら、ビジネスは成立しないことは、分かっていたのだ。

だから、顧客をネット上に求めるということ。

そして、全国から毎日30件の注文を頂戴すること。

商品を揃え、体制を整えるなら、必ず可能な数字だと考えている。

楽天での販売は2ヶ月目になるが、ほぼ連日、注文が入るようになった。それを考えるなら、日に30件の注文は、通過点に過ぎない可能性も十分あり得ると考えている。

可能性を広げるのは、柔軟な思考と行動力のみなのだ。

濱田の仕事は、思考を深め、必要なことを一つずつ、やっていくことになる。

2025/06/13(Fri)
検察審査会、不起訴不当の判断
熊本県の議会事務局に勤めていた女性が、昨年、県議13人らを常習賭博で県議らを告発。

昨年12月に不起訴になっていたが、その告発した女性は、それに納得がいかず、検察審査会に不服申し立てを行っていたという。

6月10日付けで、検察審査会が、不起訴不当の判断を下したというニュースが流れていた。各社一斉に報道。

https://www.youtube.com/watch?v=VwgtNRQP4Bg


常習賭博罪は、罪が重い。

この問題は、女性事務局に勤めていた女性と、5年にわたり不倫関係にあった県議との、痴情のもつれに端を発している。

告発した女性は、県議との別れ話が拗れて、その報復として、内部情報を暴露してしまったのだ。

検察審査会では、あらたな証拠が提出された可能性もある。そうじゃないと、一般的には、再捜査とはならない。

県民の代表達は、一体なのをしているのか・・・・